こんな記事がありました。

国内初披露!横まで見えるHPの3D液晶で3Dイメージをグリグリ動かしてきた
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/310/310787/  
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記事によると

 専用メガネを使う、という点においては従来の3D液晶と同じだが、違うのは圧倒的没入感。このメガネには5ヵ所に銀色の感知部が取り付けられており、それを液晶上部にある、左右4カ所のセンサーで感知する仕組みだ。

 ただ映像が飛び出るだけではなく、顔を傾けてみると、立体化したオブジェクトの横部分が見える。液晶に顔がつくほど横にしてもちゃんと見えるのは、これまでにはなかった体験だ。

 また、専用ペンをクリックすると、3Dイメージと線で結びつけられグリグリ動かすことが可能。ペンの端っこをつまんで手を上下すれば3Dイメージも上下に動き、手をひねれば3Dイメージがグルリと回転し、背面や底面を3Dで確認できる。 

との事。
おそらく、画面自体は視野角の広い偏光方式の3Dディスプレイで、センサーが取得した高精度のフェイストラッキングデータをソフト側に送る事ができるという感じでしょうか。
ちょっとお高そうではありますが、現在は途絶えてしまっている偏光方式の3Dディスプレイの新製品としても気になるところです。