今年は、劇場公開作品は全て観るという目標を以って、少なくとも私の認知している限り全ての3D映画を映画館に観に行きました。
36本になるでしょうか(^^;
BDスルーの作品を含めたオススメ3DBDは改めて書きたいと思いますので、今回は劇場公開作品という事で。


36本観た中で最も3Dの完成度が高かったタイトルとなると、やっぱりシュガー・ラッシュかなと思います。

シュガー・ラッシュ 3Dスーパー・セット(3枚組/デジタルコピー付き) [Blu-ray] 

今までで私が3Dについて完璧と書いたのはたぶんこの作品だけだと思います。
見落としているだけかも知れませんが、ミスが一つも見当たりませんでしたし、マルチリグでの強調具合も立体演出も楽しいです。
内容も良いです。泣きそうになりました。


次は、3Dだけで言えばキャプテン・ハーロックかなぁ。

キャプテンハーロック 完全初回限定生産 特別装飾版Blu-ray 3枚組 

多少変換の粗はあったものの、3D空間の全体バランスはとても良かったと思いますし、何と言ってもタイトルロゴの前のシーンは何度見ても鳥肌モノ。
それから、ゼロ・グラビティを観て思ったのですが、宇宙空間の3D表現という意味ではこちらの方が上ですね。
内容は、突っ込み所が多いですが、まぁつまらなくはないかなという感じ(^^;
私はAmazonで予約済みです(爆)


そろそろ順位付けが難しいんですが、とりあえずここでワールド・ウォーZ

ワールド・ウォーZ 3D&2DアルティメットZ・エディション 3Dブルーレイ&2Dブルーレイ(エクステンデッド・エディション)&2Dブルーレイ(劇場版)+Bonus DVD<4枚組> [Blu-ray] 

こちらもかなり良く出来た変換という感じ。
内容も個人的には好きなんですけれど、賛否両論あるようですね(^^;
ミスリード盛り沢山の“ゾンビが出るパニック映画”だと思ってます。 


続いてはゼロ・グラビティ
このタイトルは現在公開中です。

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良いとは思うんですが、どうも3Dに関しては過大評価されている気がしなくもないです。
ただ何よりも、無重力表現と演出、そしてストーリーと音楽が良いんですよね。
現在の所イオンシネマとIMAXで通算2回観ましたが、2回とも泣きました(涙もろいです)。 
映画ファンなら観るべき作品だと思いますし、できたら気を許せる人と一緒に観て号泣したら良いと思います。


他にも良く出来ているタイトルはありましたが、今年を代表する3D映画といったらこの4タイトルかなという感じです。 
来年はこれらを上回る作品が出てくるかな!?