3D3D3D -ステレオ3D情報ブログ-

ステレオ3Dの情報を不定期更新!

3D雑記

長い間サボってしまってすみません!(前回もそんな事書いてる…)

言い訳でしかないんですけれども、仕事の内容が変わって気持ちに余裕が無くなったり、3D映画の品質が安定してあまり言う事が無くなったりで(←結構大きい)、すっかり長い事放置してしまいました…。

そもそも、「ダメな3Dは誰かがダメって言わないと」というのがこのブログの大きな動機の一つでしたので。

そして、最近また色々と思う事が出てきたので、今更ながらブログに書こうと思った次第です。


私事ですが、仕事は、年度内に取り切れない代休が十数日あるくらいの忙しさなんですけれど、なんとか元気ですw

以前のような頻度では3Dの話題は無いかも知れませんが、ちょいちょい書いていければと思っています!
気が向いた時にでもご覧いただければ…。

あとツイッターはちょいちょい生きています。
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なんという事でしょう。
本日公開のディズニーアニメ最新作「モアナと伝説の海」3D版が存在するはずなのですが、都内のめぼしい映画館系列をざっと見てみましたが、3D上映が見当たりません…。

http://www.disney.co.jp/movie/moana/theater.html  

ディズニーの公開劇場リストは不親切な事に上映フォーマットが明記されていないので、確実な事を調べるには全てのリンク先を見るしか無いのですが、いつも3D上映を行っているような映画館をいくつか見てみましたが、どこにも3D上映がありません。

日本ではディズニーアニメを3Dで観る事ができなくなってしまうのでしょうか。
もし3D上映を行っている場所をご存知の方がいらっしゃいましたら、是非ご一報下さいm(_ _)m
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いや~、今年の後半は仕事が忙しくて時間にも気持ちにも余裕が無くってほとんど書けませんでした(^^;
ペットとスタートレックとフィレンツェは3D公開があったのに見逃してしまいました…。 
前2つは買って観ます。
あと、バイオハザードは年が明けてから観る予定です。

そんな状況ではありますが、今年観た3D映画を振り返ってみますと、一番良かったのは
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅かなぁという気がします。
かなり狙ってる3D演出もちょいちょいあって、全体的な見栄えも良かった印象です。
他には、アングリーバードキング・オブ・エジプトX-MEN:アポカリプス辺りも結構良かったと思います。
アポカリプスはやはりクイックシルバーが良い仕事してましたよね。


それから日本の作品でも、ONE PIECE FILM GOLDはまだ日本でもまだこのレベルの3D映画が存在するんだというのを見せ付けてくれた気がしました。 
過去の3Dセルアニメ作品と比べると、一番良いという事はありませんが、中の上くらいでしょうか。
ほとんどが2Dだった復活のFとは比べるまでもありませんね。

逆に、これで3D料金取って良いの?と思った日本の作品がカゲロウデイズ-in a days-
全体20分くらいのうち3Dだったのは2分くらい?
それ以外のシーンは、自動変換でも全体を奥に押すでもなく、完全に2D。
日本公開作品の中では最低の3D映画なんじゃないでしょうか。
まぁ7割くらい奥に押しただけの復活のFも大差無いですけれども(^^;


それから全体的に思うのは、ただの3D上映が少なくなってきたのかなと感じた年でした。
3DはIMAXかMX4Dか4DXで、通常スクリーンでは2Dが中心もしくは2Dのみというパターンをちょいちょい見掛けた気がします。
まぁ同じ作品でスクリーンをいくつも占領する訳にはいかないでしょうから、仕方無いですね。
一応一般的には、IMAXや4D系は上位規格という認識でしょうし。
あともしかしたら、君の名は。やシン・ゴジラといったロングラン作品にスクリーンを割いていた影響もあるのでしょうか。 

ちなみに私はワンピースで初めて4DXとMX4Dを観ましたが、ざっくり言うと「邪魔しないMX4D」と「主張強い4DX」って印象でしたw
比較記事を書こう書こうと思って書けていませんorz


という感じの2016年でした。
来年はもっと書けるように頑張ります!
あとローグ・ワンのレビューも書きます!
皆様、今年も沢山来てくださってありがとうございました!
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個人ブログですが、大変興味深い話なので紹介させていただきたいと思います。

PSVRの体験で違和感を感じて眼科にいったら人生が変わった話
http://shao.hateblo.jp/entry/psvr-found-crossed-eye  


すごくざっくり言うと、3D映像を観て違和感を感じて眼科の検診を受けた結果、斜視が発覚したという話。
それまで、ものを立体的に認識できていなかったとの事。
メガネで解消できて良かったなぁと思います。
生まれつきだと気付かないのも無理はありませんよね。

アバターの時にも、3D映像を観て目がおかしくなったと訴えた人が、実は元々斜視だったという事例があったと聞いた事があります。
3D映像が苦手だとか3Dに見えないという人は、一度眼科に行ってみたらこういう可能性もあるのかも? 
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こんな記事があったんですが、すごく怪しい。

世界初!4Kと3D対応で超小型プロジェクター「LUCENT1.0」
最近話題の4Kや3Dの映像や動画。
とくに、フルハイビジョンの4倍の画素数となる4Kは、最近テレビやカメラ、ディスプレイなど、続々と対応機種が出てきている。
また、3Dも、現在公開中の『スターウォーズ/フォースの覚醒』などSFやアクション映画では、もはやデフォルト。
公開後に販売されるDVDやブルーレイにも、3D対応のものが必ず出てくるなど、かなり一般的になってきている。
 
そんな4Kや3Dの映像を1台で見られて、しかも超小型! というプロジェクターが『LUCENT1.0』だ。
アメリカのクラウドファンディングサイト『INDIEGOGO』で、生産資金の募集キャンペーンを実施中のこのデバイスは、アメリカ・サンフランシスコの開発チームが作ったものだ。

■1:4kチップ搭載、CPU8コア+GPU4コア(計12コア)
■2:投影する光は1,800lmで、既存のどのプロジェクターより明るい
■3:様々な国が採用する地上波デジタルテレビ規格に対応
■4:リチウムポリマーバッテリー搭載で、電源なしで4時間稼働
■5:ソリッドステートドライブ採用(ファン未使用)により、ノイズがでない
■6:OSはAndroid5.1ロリポップ。Google Play Sotreにて提供予定の様々なアプリも楽しめる

(中略) 

しかも価格は、現在キャンペーン価格で1台150ドル(約17,800円)! とかなり格安だ。8ドル(約946円)で専用3Dグラスも購入できる。
 
最初は凄い!と思いましたが、読み進めるうちに「んん?」ってなりますよね(^^;
そして値段を見て「そんなわけあるいかい!」という感じw

4K3Dで超小型で1800lmでバッテリーで4時間稼働って、そんな事は現実的に可能なのか…
てか、“既存のどのプロジェクターよりも明るく”は無いですし。 
なぜかスペック高そうなCPUとGPU積んでるし、HDMIの規格ではなくデジタル放送の規格に対応というのも意味不明ですね。

肝心のこのプロジェクトのページは現在非公開のようですし、Youtubeの動画は低評価だらけですね(^^;
このプロジェクトは流石にあからさまにアレな感じですが、怪しいクラウドファンディングには気を付けた方が良さそうな気がしますね!

でも、いつかこんな製品が本当にできたら良いですねぇ。 
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あまりゆっくりは出来なかったんですが、行ってきました。
展示内容はこんな感じ。
https://www.dcexpo.jp/exhibition_index

まず、DCEXPOなんてそんなに混まないだろうと思って甘く見ていたんですが、混んでました(^^;
やはりVR人気の影響でしょうか。
てかワールドビジネスサテライトで紹介されたのが大きいかも知れません。


どのくらい混んでいたかといいますと、毎度おなじみソリッドレイ研究所の展示に結構な行列ができるくらい!
今回は3Dで空中ブランコを体験できるやつでした。
前にもどこかで似たようなの出してた気がしますが、結構並んでいました。
時間が無かったのでスルーしましたが、何だかちょっと嬉しくなっちゃいましたw
頑張れソリッドレイ! 


あと面白かったのは、先日紹介しましたセルシスという会社の、フィギュアみたいなデバイスを動かすと、3Dモデルが同じように動いて、それをVRで3Dで見れるやつ。
変なポーズをさせて遊んだりできますw
一応ポーズを付ける用みたいな感じでしたが、これ一般ユーザー向けに商品化してもイケるんじゃないでしょうか。
今後の展開に期待したいところです。 


他には、VOORというシステムのブースで、 VRで水平360度の実写の3D映像を見る事が出来ました。
2D-3D変換なんだそうですが、良く出来ていました!
VRにおいては2D-3D変換は出番無しかと思っていましたが、こういうのもアリなんですね。
こちらも今後の展開に期待したいところです。


それから、オキュフェス (OcuFes)のブースではオキュラスでゲームができるみたいでしたが、こちらも結構並んでいたので断念orz
あとはFOVEという視線追跡センサーを搭載したVRシステムもあったんですが、整理券を配布していたんですが結構先になりそうだったのでスルーしました。


という感じで、時間があったらもっとちゃんと見たかったなぁという感じだったのですが、短時間でも結構楽しめました。
混んでて体験できなかった展示があったのは残念でしたが、DCEXPOみたいなイベントが盛り上がるのは嬉しいですね!
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これです。
ちなみに、映画はまだ観れてはいないです。



見開き2ページで、1ページ目にキービジュアルと作品概要、2ページ目に依田伸隆監督と三田邦彦3D監督のインタビューという構成でした。

まずこの映画は、『プリパラTV』というテレビ本編の番組中番組の公開イベントという設定だそうです。
依田監督は、作曲家であり総集編専門アニメ監督という感じで不思議な経歴ですね(^^;
でも、総集編の出来には定評があるみたいです。

パート3Dという話でしたが、どうもライブシーンが3Dで、バラエティーコーナーが2Dなのは間違い無さそうな雰囲気です。
どのくらいの割合なんでしょうね。


さて、3Dについてですが、特別目新しい情報は無いものの、 三田3D監督の

「画面を作る上で注意しているのは、2Dの映像をそのまま3D化した空間に配置してしまうと、意外とスカスカに見えてしまうという事です。 」

というコメントが印象的でした。
やはり見栄えが良くなるように工夫されているのでしょうね。
どんな感じになっているのか気になるところです。 


と、そんな感じでした。 
ちなみに、次号につづくそうです。
毎月10日発売みたいです。 
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先日「エヴァンゲリオン ザ・リアル 4D」についてのみ感想を書きましたが、その他の3Dアトラクションについて書いておきたいと思います。

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エヴァ以外に体験したのは、「セサミストリート 4-D ムービーマジック」「ターミネーター 2:3-D」、そして「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド 4K3D」
「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」は3時間半待ちだったので断念。
「シュレック 4-D アドベンチャー」は、その場所と時間を使ってエヴァをやっていたので休止中でした。
3Dってこれで全部かと思っていたんですが、もしかしたら他にもあったりするんでしょうか。
既報の通り、今は他に「ワンピース プレミアムショー 2015」がありますね。
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先日、USJに行って「エヴァンゲリオン・ザ・リアル 4-D」を体験してきました。
日帰りで。
案外行けるもんです(^^;

「エヴァンゲリオン・ザ・リアル 4-D」は6月28日までの開催ですが、日帰りとか1泊ならまだ間に合いますよ!(爆)

以下、感想です。 

ヱヴァ延長
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以前から度々コメントで話題になっておりますが、ディズニーの3D版の売り方って一体どういう意図によるものなんでしょうね。


ご存じで無い方もご覧になっているかも知れないので改めて書きますが、ディズニーの3D映画のBlu-ray 3Dは、Movie NEX版を買った上で、直営オンラインショップで注文しないと買えない仕組みになっています。
また、Amazonでは予約限定でMovie NEXと3D版のセットを買う事ができます。
(ご指摘いただきました。Amazon以外の通販サイトでも扱っていました。)

流通させるパッケージを統一して不良在庫を減らしたりコストを削減するのが狙いかと思っていましたが、だとしたらAmazonのMovie NEXと3D版のセットを予約限定にする必要はありませんよね。
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