怖い映画は苦手なのですが、話題の作品なので、頑張って観てきました（＾＾；
3Dに関しては、一言では言い表し難い感じです。
ストーリーのネタバレはありませんが、若干演出には触れます。 

ちなみに、ほとんど3D撮影で、一部QXDによる2D-3D変換のようです。

 

まず立体感についてですが、怪しいところもありましたが、
概ね悪くは無かったのでは無いかと思います。
強調するところは強めでしたが、それ以外も薄過ぎるという事は無かったと思います。

しかし、問題は色々ありました。 

恐らく一番多かったのが、 光の反射の仕方が左右で違ったり、レンズへの光の入り方が左右で違うシーン。
次に多かったのが、左右の映像の明るさのズレ。
それから時々、左右の映像で回転ズレや縦ズレがあるシーンもあったと思います。
あと、動きが早くて良くわかりませんでしたが、左右で動きがズレているように感じたシーンもありました。

こう羅列するとすごく酷かったように見えますが、光のズレは目障りではありますが、目が痛くなるような事は無いと思いますし、 明るさのズレは気付かなければ気付かないと思います。
回転ズレと縦ズレのシーンや動きズレらしきシーンは、そんなには無かったと思います。


全体的な感想ですが…
飛び出す演出は面白かったです。
ガラスが割れる演出も、少々CGが安っぽい感じはありましたが、良かったと思います。
ですが暗いシーンが多く、その暗いシーンの多くで光のズレや明るさのズレがありました。
それ以外にもズレてる部分はありました。

ですので、決して出来が良いとは言えませんが、かといって凄く悪いとも思えませんでした。
アトラクション的な3Dの面白さはそれなりにあったと思います。


内容に関しては、私はシリーズ初見なので良くわかりませんが、この映画はドーン！で脅かすタイプの映画ですね。 
いきなりくるので、常にヒヤヒヤしながら観ていました。
ですが、何ヶ所かはシュール過ぎて笑ってしまいました（＾＾；
でも怖かったは怖かったので、できればもうこれ系の映画は観たくありません（爆）

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