先日観て来ました、ザ・マミー 呪われた砂漠の王女
ユニバーサル・ピクチャーズのダーク・ユニバース第1作!



かるーくネタバレかも。

3Dについて。
ステレオDの青木洋一郎さんのチームの担当だったんですね。
特別作り込まれているという感じでは無く、演出的にも特筆するような見せ場は無かったかなという感じなんですが、ギャップのような粗は全然見当たりませんでした。
やる事はきっちりやってるという感じ。
全体的にそこそこ見応えはあると思うんですが、もっと3D映えする演出があったら良かったなぁと思うところ。


さて、内容について。ダーク・ユニバース第1作です。
ダーク・ユニバースというのは、ミイラ、フランケンシュタイン(に出てくる怪物)、半魚人、透明人間、狼男、ドラキュラ伯爵といった有名モンスターが共通世界に登場するシリーズなんですって。
モンスター版MCUみたいな?
実際、この映画の中にもとある有名怪人(?)が出てきました。

ちょーっと尺が長いかなという気もしましたが、それなりに面白くて、最後の方の展開は結構ビックリしました(^^; 
ダーク・ユニバース第1作として、今後が楽しみになる作品だったと思います。
そういう意味で、この作品単独に興味があるかどうかよりも、今後のシリーズに興味がある人は見ておくべきなんじゃないかと思いました。

ちなみに3Dは字幕版しか無いと思うんですが、翻訳が戸田奈津子なのはまぁそこまで問題無かった気はするんですが、セリフが重なるシーンでは片方の字幕が無かったりするんですよね。
吹替えで観たかった…。