いや~、今年の後半は仕事が忙しくて時間にも気持ちにも余裕が無くってほとんど書けませんでした(^^;
ペットとスタートレックとフィレンツェは3D公開があったのに見逃してしまいました…。 
前2つは買って観ます。
あと、バイオハザードは年が明けてから観る予定です。

そんな状況ではありますが、今年観た3D映画を振り返ってみますと、一番良かったのは
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅かなぁという気がします。
かなり狙ってる3D演出もちょいちょいあって、全体的な見栄えも良かった印象です。
他には、アングリーバードキング・オブ・エジプトX-MEN:アポカリプス辺りも結構良かったと思います。
アポカリプスはやはりクイックシルバーが良い仕事してましたよね。


それから日本の作品でも、ONE PIECE FILM GOLDはまだ日本でもまだこのレベルの3D映画が存在するんだというのを見せ付けてくれた気がしました。 
過去の3Dセルアニメ作品と比べると、一番良いという事はありませんが、中の上くらいでしょうか。
ほとんどが2Dだった復活のFとは比べるまでもありませんね。

逆に、これで3D料金取って良いの?と思った日本の作品がカゲロウデイズ-in a days-
全体20分くらいのうち3Dだったのは2分くらい?
それ以外のシーンは、自動変換でも全体を奥に押すでもなく、完全に2D。
日本公開作品の中では最低の3D映画なんじゃないでしょうか。
まぁ7割くらい奥に押しただけの復活のFも大差無いですけれども(^^;


それから全体的に思うのは、ただの3D上映が少なくなってきたのかなと感じた年でした。
3DはIMAXかMX4Dか4DXで、通常スクリーンでは2Dが中心もしくは2Dのみというパターンをちょいちょい見掛けた気がします。
まぁ同じ作品でスクリーンをいくつも占領する訳にはいかないでしょうから、仕方無いですね。
一応一般的には、IMAXや4D系は上位規格という認識でしょうし。
あともしかしたら、君の名は。やシン・ゴジラといったロングラン作品にスクリーンを割いていた影響もあるのでしょうか。 

ちなみに私はワンピースで初めて4DXとMX4Dを観ましたが、ざっくり言うと「邪魔しないMX4D」と「主張強い4DX」って印象でしたw
比較記事を書こう書こうと思って書けていませんorz


という感じの2016年でした。
来年はもっと書けるように頑張ります!
あとローグ・ワンのレビューも書きます!
皆様、今年も沢山来てくださってありがとうございました!