観てきました、アイカツ!ミュージックアワード みんなで賞をもらっちゃいまSHOW!
思ったよりも3Dが少なかったです…

あとこれ、配給は東映ですが、東映アニメーションは無関係なんですね。
失礼しました。


最初から監督によって「一部のステージが3D化」と明言されていた訳ですが、ホントに“一部”でした(^^;


正直もうちょっと多いかと思っていましたが、ステージの総数からざっくり半分よりは少なかったですね。
3分の1くらいかな?
2Dの映像の上にエフェクトだけ3Dで乗せているステージもいくつかありました。

さて3Dの内容ですが、恐らく全て2D-3D変換だと思います。
2D-3D変換を担当したのはあのイマジカのようです。

ただ変換とは言っても、恐らく見た目からして、3DCGソフトからデプスマップ(奥行きの情報)を書き出し、それを利用して変換したのだと思います。
立体感自体は中々良くて、キャラクターの周りに浮かんでる謎の粒子とかも3D的に良い仕事をしていました。
しかし、変換の際に生じたゆがみ(ギャップ)は全てそのままなので、手を前に突き出すシーンなんかはかなりグチャグチャな事になっていました(^^;

とは言っても、3D的におかしいところは、…無くは無かったような気もするんですがほとんど気になりませんでしたし、全体的に悪くは無かったように思います。
アプローチが違うとは言え、イマジカもやればできるじゃん!と思いましたw


内容は、テレビシリーズを観た事無いんで良くわかりませんが、ライブステージ総集編という感じなのでしょうか。
歌の完成度が高く、キャラクターの特性も反映されているようで、人気が出るのも納得だなと思いました。

スマフォをサイリウムにするアプリの対応回だったので、せっかくなので起動してみましたが、途中で電池が切れてしまいましたorz
流石に全力でやってる人はいませんでしたねぇ。
でも、合間では連動情報が表示されたりして、面白い試みだと思いました。


3Dオススメ度ですが、これは何とも言い難いですねぇ。
3Dシーンのみで言えば、ギャップの事を差し引いてオススメ度7くらい言っても良いような気もするんですが、何しろちゃんと3Dになっている尺が短いのでね(^^;
そこんとこ差し引くとオススメ度4てとこでしょうかねぇ。