観てきました、ワイルド・スピード SKY MISSION
シリーズ初めて観たんですが、思いの外筋肉アクション映画でした(^^;
だんだんそうなってきてるらしいですね。
3Dは近年稀に見る酷さw



まず軽く内容について。
シリーズ初めて観たので、ちょっと設定的によくわからないところや理解しきれない部分もありましたが、大筋はシンプルでしたし、アクション映画としてはまぁまぁ面白かったです。
もっとレースをする話かと思っていたのですがそんな事無くて、カーチェイス&筋肉アクションという印象でした。
まぁ突っ込みどころも色々ありますが。
ジェイソン・ステイサムとドウェイン・ジョンソンが凄かったです。
 

3Dについて。
近年まれに見る酷さでした。
酷いっていうかもう、2Dのカットが全体の1割くらい?
これ間に合ってないじゃんというレベル。

変換のクオリティに関しても、良く出来てるところもあるものの、粗が目立つカットが多数。
視差設計もバラバラで、肩越し視点が反対側に切り替わると距離が全然違うとか、そんなんばっかでした。 

ただ、普通に良く出来てるカットもあって、立体的に結構面白いシーンもあったんですよね(^^;

ところで、スタッフロールにもIMDbにも変換スタッフが載っていないんですが、そもそも3D映画ではなかった物を完成後に変換したという事なんでしょうかね。
謎が多いですね。


そういう感じなので、オススメ度をどうするか難しいところなんですよね…
(「格付け」から「オススメ度」に変えました)
カット単位だと3から7くらいの振り幅のような気がしています。
間を取って5…2Dのカットが多かったからマイナス1
よってオススメ度4といったところでしょうか(^^; 
難しいなぁ…。

そこそこ楽しめたっちゃー楽しめたんですけどねぇ。 
3DがIMAX限定なので、「この値段払ってこれか!」ってなっちゃうかも知れません。