LEGOムービーの3Dレビューです。
色々と期待以上でした。




これ、CGなんですね(^^;
そりゃそうですよね。
それにしても、モーションはまるでストップモーションだし、質感もリアルです。

3Dは字幕版しか無いようだったので、仕方なく字幕版で観ました。
でも、吹き替え版予告編のような寒いノリが無かったので、もしかしたら結構別物な内容なのかも知れません。


3Dは、良く出来た2D-3D変換変換でした。
担当したのはLEGEND 3Dです。
以前、キャラクターの厚みが物足りないと書きましたが、レゴ自体ああいう形ですし、実際にはそれはそんなに感じませんでした。
全体バランスも良く、見栄えの良い演出もあり、良かったと思います。


内容については、アメリカで大ヒットとは聞いていましたが、正直そこまで期待していませんでした。
でも、ギャグは意外と面白く、話のテンポも良く、飽きずに観れました。
アメリカンサクセスストーリーをレゴでやった、という感じ。
パーツを組み換えてアイテムを作るレゴっぽい要素も盛り込まれていて楽しかったです。
それから、終盤のとある一連のやり取りは、思わず噴き出してしまいました。


3D上映どころか上映館自体が少ないせいもあってか、私が観に行った新宿ピカデリーはほぼ満席でした。
アメリカ人家族連れが多かったのが印象的です。
いつまで3Dでやっているかわからないので、観たい方は急いだ方が良いかも知れません。

bg


【追記】
こんなブログ記事がありました。
3D吹き替えで観たかったなぁ。

映画「レゴムービー」の史上最悪の予告編は、本編とは関係ありません!
http://kagehinata64.blog71.fc2.com/blog-entry-715.html