早速観てきました、「ワールドプロレスリング3D 第8弾」
今回もやっぱり楽しかったです(^o^)

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相変わらず良く撮れてますね。

大口孝之さんも言っていましたが、凄く人の体の厚みが感じられる3D映像です。
ゴツい体の男達がカメラの至近距離で飛び跳ねる3D映像は観ていて楽しいです。

それからこのシリーズは、オール3D撮影というのが偉いなと思います。
カメラによっては2Dとか、自動2D-3D変換でお茶を濁したりという事がありません。

前回、客席後ろのカメラでズームしているシーンは立体感が薄いと書きましたが、そういうシーンも相変わらずあるんですが、今回は客席後ろのカメラは観客をフレームに入れるように撮っている事が多いなと思いました。
客席後ろのカメラはそれはそれとして違った臨場感を味わえる感じ。
良いと思います。 

ズレに関しては、インタビューのシーンの背景とかは大きめにズレてましたが、試合シーンでは気になるようなズレはほとんど無かったと思います。
画質からして、カメラが違うのかな?
キーストーン歪みのような感じのズレ方だったと思います。
試合シーンでも、さすがにズームしてるシーンはズレが気になりましたけどね。 
あと、同じカットの中で急に視差がうにょんと変わるような事が時々あり、何だろうと思いました。
何だったんだろう(^^;

大口孝之さんも、元々プロレスに興味があった訳では無いと仰っていましたが、私も同じです。
ですが、6弾もこの8弾も、かなり楽しめました。
「プロレス3D…そこはリングサイドを超えた特等席」だからこそだと思います。 
この作品に関しては、売店でビールでも買い込んで観戦気分で観たらより楽しいのかも知れないとか思いました。