ステレオ3D商品のオンライン販売を行っているSTEROeYeが、1台の3Dプロジェクターで円偏向方式の3D上映を可能にするmini Zスクリーンというものを販売開始しました。

http://www.stereoeye.jp/shop/index.html#Z-Screen
miniZ

フレームシーケンシャルで3D映像を写し出すプロジェクターの前にこの装置を置き、シルバースクリーンに投影する事で、1台のプロジェクターで円偏光での上映が可能になります。
つまり、RealDやマスターイメージと同じ仕組み・方式での上映が可能になります。

詳しくはPDFに書いてありますが、
Mini Din 3pin付きの3Dプロジェクターを使う方法か、3D Vision対応のプロジェクターとNVIDIA Quadro(Mini Din 3pin搭載)搭載PCを使うの方法があるのですが、どちらも機種が限定されてしまうんですよねぇ。
私は現時点では3DプロジェクターはコストパフォーマンスやもろもろでEPSON一択だと思っているので、EPSONの3DプロジェクターにMini Din 3pinが付いていない事が悔やまれます(^^;

とはいえ、この方法を使えば、イベントや商業施設での3D上映がやりやすくなるのでは無いでしょうか。