観てきました、「シュガー・ラッシュ」。
原題は「Wreck-It Ralph」。
久し振りに、内容3D共に素晴らしいと言える映画を観た!
3D当たり週の2作目!

 

 
内容は、何とも説明が難しいですね(^^;
簡単に言うと、フィックス・イット・フェリックスというゲームの悪役ラルフが、ゲームでは悪役の自分も普段はみんなと仲良くしたいと起こした行動がきっかけで、色々なハプニングが起こって…という話。
最後は感動して泣きそうになりました(爆)
多彩なゲストキャラクターと意表を突く展開も良かったです。
ははぁそういう事かな?と思って見ていたら、更にその上を来た感じ。


3Dは、完璧でした。
3Dを強調した演出は少ないものの、立体感が物足りないシーンや立体感がおかしいシーンは見当たりませんでした。
そして、キャラクターの立体感はマルチリグ(参照)で強調されていると思われ、立体感バツグン。 
逆にちょっと強調しすぎなくらいだったかも? 


という感じで、内容も3Dも素晴らしい映画でした。
私は褒める時は短くなる傾向にありますね(爆)


ただ一つ納得がいかないのが、
「俺はザンギエフ、悪役だ。」
いつから悪役になった!?
私の知る限り、ザンギエフが明確に悪役だったのは、テレビアニメ「ストリートファイターIIV(ブイ)」と実写映画「ストリートファイター」だけだと思うのですが…。
彼は基本的に愛国者のレスラーのはず。
しかも、足で挟んで人間の頭がい骨を割るって何の話だ!?
スクリューパイルドライバーの事を言っているのか?(^^; 

なんだかなぁ。
カプコンから悪役を2人出したかったのだろうと思うのですが、普通にサガットかバイソン(海外名バルログ)で良かったじゃん。
と思いました。 
納得がいかない!