ティンカー・ベルシリーズ4作目にして初の3D作品、輝く羽の秘密。
ディズニーなのにレンタル3Dが無いようでしたので、買ってみました。 

まず立体感について。
立体感については、ラプンツェルほどは手が込んではいないなという印象ですが、まぁまぁ良かったです。

序盤、どうも背景の立体感が薄いなと感じたのですが、観進めるうちにそういう訳ではないのだなとわかってきました。
全体のバランスよりも、何を3Dで見せたいかを重視した演出なのだろうと感じました。
例えば、背景が薄いように感じたシーンではキャラクターの前後移動にたっぷりの視差が使われていたり、カットによってはマルチリグでキャラクターの立体感が強調されていると思われる所もありました。
全体的な3Dの見栄えはラプンツェルに劣りますが、これはこれで演出意図のはっきりした悪く無い3Dだと思いました。

内容は、ティンカー・ベルシリーズは初めて観たんですが、シリーズ四作目にして兄弟の存在が発覚ってビックリですね(^^;
パッケージ裏に「この出会いが重大な危機を招くことになり…。」
と書いてある通り、そんな感じです。 
なぜそうなる!?と思ったところもありますが、特別良くも悪くも無く、と私は思いました。

tinkerbell4 (0-03-58-09)
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