3D3D3D -ステレオ3D情報ブログ-

ステレオ3Dの情報をほぼ毎日更新!

2014年11月

11月第3週公開 3D映画

遅くなりました、今日から公開の3D映画があります。

天才スピヴェット 


こういう、アクションでもファンタジーでも無いオサレ系の3D映画は随分久し振りな気がします。
ヒューゴ、ギャツビー、スピヴェットという感じ?語呂がいいですね。
てか予告編上手いなぁw 

上映劇場・回数が少ないようなので、ご注意下さい。
公式サイトで3D上映の有無までわかるのが凄い親切。

3Dについての悪質な記事を発見(アプリ学園 @appgaku2012)

こんな記事がありました。これは酷い。

iPhone6sには3Dディスプレイを搭載?3Dメガネは必要?今後のソフトウェア開発はどうなる?
http://www.appgaku.com/iphone-news/2014/11/20141106018388.html 
悪質記事 

3Dメガネに関するアンケートを引用して、さも3D映像を見て目が疲れると答えた人が多いかのような表現をしています。

悪質記事2
↑さも3D映画を観た事で目が疲れたと答えた人が多いかのような書き方ですが…

3Dメガネアンケート
↑引用元とされるページを見るとこの通り。3Dメガネについてのアンケート結果です。

そもそも3Dメガネは必要無いという話の流れなのですから、このアンケート結果を持ち出す意味が不明です。
しかもそれを裸眼3Dディスプレイ搭載のスマートフォンの「不振に一部つながっている可能性」とか言っちゃってるんですからもう…
あと、Amazonのスマートフォンは3Dディスプレイ搭載ではありません。 

もちろん、中には目が痛くなる質の悪い3D映像もありますし、目が痛くなりやすい体質の人もいるでしょう。
ですがこの記事を書いた人は、アンケート結果を捻じ曲げてまで「3D映像は見ると目が疲れる」という事にしたかったのでしょうか。

なお参照元とされるサイトの他のアンケート結果を見ると、「その3D映画を観た、“映像に関する感想”」に対する回答は

立体感があった…68%
迫力があった…49.6%
奥行きを感じた…34.3%
臨場感があった…32.5%


等、かなりポジティブな感想が多い事がわかります。 
一方、「最近に見た3D映画」についての質問では「3Dでなくても良かった」という人が34.5%いるんですね。
まぁ2010年のアンケートなんですけれども。

っていうかそもそも次期iPhoneの3Dというのは立体視の事では無さそうな気がしますが…

一眼レフ・スマフォで3D写真が撮れるアダプター「Kúla」

一眼レフ・スマホで3D写真が撮れる!レンズに付ける「Kúla」
http://getnews.jp/archives/699128 
fd1d902b6e0f53fb379646291cdb5d80_large 

(抜粋)

Kúlaは普通のカメラを3Dカメラに変えるデバイス。デジタル一眼レフ用のKúla Deeperと、スマホ用のKúla Bebeがあります。シンプルなデバイスをレンズに付けるだけで、誰でも簡単に3D写真や動画を撮影できます。

やっている事は以前パナソニックが出していた一眼のレンズと似ていますが、ミラーを使ってステレオベースを稼いでいるわけですね。
それプラス、スマフォを入れて見るビューワーのセット、と。

かなり縦ズレしてはいますが、3Dにはなっていますね。
このズレは装着の仕方で解消できるものなのかどうなのか…
あと、スマフォ用の装着感と立体感が気になります。 

サムスンが3Dの360度動画撮影カメラ「Project Beyond」を発表

Gear VR向けにコンテンツが提供されるとか。

Samsung、3Dの360度動画撮影カメラ「Project Beyond」発表
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1411/13/news077.html  
yu_beyond1 

 韓国Samsung Electronicsは11月12日(現地時間)、360度を3Dで撮影できる高精細カメラ「Project Beyond」を発表した。まだ開発段階で発売するかどうかも未定だが、このカメラで撮影したコンテンツは間もなく同社のヘッドマウントディスプレイ(HMD)「Gear VR」向けに提供を開始するとしている。

 Project Beyondは、同社が昨年米国に開設した研究開発部門Samsung Researchが開発した。多数の特許申請中の技術により、人間の目で見るのと同じ景色を再現できるという。
 円盤状の本体には上面と周囲に17個の立体カメラが組み込まれ、すべてのカメラでフレーム当たり35メガピクセルで撮影する。これらの画像を特許申請中の技術で統合する。Beyondでは、リアルタイムのストリーミングと録画の双方が可能。

 Gear VRでProject Beyondで撮影したコンテンツを見ると、その場にテレポートしたかのようにリアルだという。 


Gear VRは3DCGのリアルタイム描写は厳しいから、こういうのとか3D動画をどんどんやれば良いと思います。

三友がInterBEEに裸眼4K3Dディスプレイを出展

InterBEEもうすぐですね!

[InterBEE2014]三友、3Dサイネージやメディカル現場に向けた最新鋭の裸眼4K3D液晶ディスプレイを初公開
http://www.pronews.jp/news/20141111190524.html 
141111_Glass-lessFHD3D_3247inch

三友株式会社は、2014年11月19日(水)から21日(金)の期間中に千葉・幕張メッセで開催される国際放送機器展「Inter BEE 2014」に出展する(ブース番号:ホール5/No.5501)。3DBiz研究会と提携して追求してきた新鋭の4K対応裸眼3D液晶ディスプレイを国内初披露する予定だ。

今回ブースで紹介されるのは、裸眼4K3Dディスプレイ(50インチ)と縦型裸眼フルHD 3Dディスプレイ(32インチ)の2機種。デモンストレーションには3DBiz研究会で今年に撮影をした4K3D映像コンテンツなどを再生する。

解像度4K(3840×2160)を持つ裸眼4K3Dディスプレイはレンチキュラー方式。28視差を有し、従来の裸眼3Dディスプレイに起こりうるジャンピング現象(視差の切り替えポイントにより映像が視線移動で飛んだように見える)は最小限に抑制されているという。表示フレームレートは30fps、立体視として視認可能な視域幅は視距離は7mまでで、視域角は145度を実現。

縦型機種は32インチモデルでデモンストレーションを行う。解像度は1920×1080でフレームレートは30fps。パララックスバリア方式で4視差数を有する。3D視認可能な距離は5mまでで視野角は90度。またタイルや2D+デプスといった3D入力に対応し、さらに従来の裸眼3Dでは再生ができなかったサイドバイサイドの3Dコンテンツも対応できる。

これら裸眼3Dディスプレイは2D再生も行えるため、サイネージでニーズの多い縦型モデルに通常のコンテンツを加え3Dコンテンツを混在させられるという、実用性が十分あるものとして期待される。
4Kの方は専用コンテンツでないとダメなんでしょうね。
縦型HDの方は、サイドバイサイドに対応というのはどういう事なんでしょう。
縦型のサイドバイサイド、つまりトップアンドボトムのような分け方なのでしょうか。 

ところで記事のタイトルにはメディカル現場向けって書いてありますね。
3Dのクオリティが気になるところです。 

New3DSでYouTubeの3D動画を見よう! -第2集-

New3DSで観る為のYouTube3D動画紹介第2弾。
今回はアニメの動画を4つほど。
あんまり沢山貼ると読み込みのエラーが出るみたいなんですよねぇ…
完全にページを表示しきってから再生してみてください。
ダメだったらページの更新をお願いしますm(_ _)m
第2集

続きを読む

New3DSを買って思った事

先日、予約していたスマブラモデルのNew3DS LLが届きました!
すごい急いで予約したんですが、発売翌日にソフマップに行ったら普通に売っててなんとも言えない気持ちに(^^;

B1-HjiTCQAAw0J5

 ツイッターでも書きましたが、SDカードのデータ移動方法は「パソコンを使って~」を選んだ方が良いと思います。
いちいちフタ開けるの面倒くさいんですけどね…

参照:New3DSへの本体データ移行・引っ越しや、SDカードへのコピー方法まとめ。『MH4G』DL版に関する重要なお知らせも必読  

で、使ってみていて思った事をいくつか。

1.3Dブレ防止機能は基本的にはかなり良い

環境にもよるような気がしますが、視野角がかなり広くなったような感じです。
顔がしっかり照らされている環境の方が範囲が広いような気がします。 
逆に、明るさがパカパカ変わる環境だと3Dが乱れます。
あと、横を向いてから画面に向くと、瞬間3Dが乱れます。
以前書いたおかしな挙動に関しては、最初に顔認識の設定をした環境が良くなかったのではないかなと思っていますがどうでしょう。

2.YouTube3Dの視聴が快適

何度も書いている通り、New3DSではブラウザからYouTubeの3D動画が見れます。
以前の3DSで3D動画を見るには、3DSカメラの形式に変換しないといけませんでしたが、YouTubeの方が断然高画質です。
ただし、一定以上の通信速度が確保できない環境だと、警告無しに問答無用に音声のみになるっぽいです。

3.パソコンとのデータのやり取りが便利 

地味に嬉しいのが、Wi-Fiでパソコンとカメラのデータのやり取りができるところ。
設定から待機状態にする必要はありますが、いちいち電源を切ってメモリーカードを抜いてとやらなくて良いので、ちょっと便利です。
逆に、直接microSDでやり取りをしようと思ったらドライバーが必要なので面倒です。
あと、アクセスポイントを経由しないと接続できませんのでご注意を。
わざわざ設定を起動しなくても良いように、ホーム画面に追加できたら良いのにな。

何時間か触ってみた感想はそんなところです。
細かい不満はあるものの、色々良くなっている感じです。
他には、モンハン4Gのロードが若干早いとか、スマブラでCスティックが使えるとか、そういうメリットもあります。  
旧型を持っている人には是非買い換えるべきとは言いませんが、これから買うのであればNew一拓でしょう! 

実機で確認できるようになったので、New3DS向けの3D動画紹介の第2弾以降も書いていきたいと思います。

    

オキュラスでドラえもんの世界を体験できるイベントが開催中

タイムマシンでドラえもんと未来を旅する!? 西武・そごうクリスマスキャンペーン 
http://www.oricon.co.jp/news/2044179/full/ 
2044179_201411060901175001415267008c 
 
 今回、目玉となる企画が、頭の動きに合わせた360度の3D映像が楽しめるヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」を使用し、ドラえもんと「未来デパート」への旅を楽しむことができる「バーチャルタイムマシン」。主要7店舗に設置されているドラえもんのひみつ道具『タイムマシン』に乗り込んで「Oculus Rift」とヘッドホンを装着することで、あたかもリアルな未来の世界を旅しているかのような感覚が味わえる。

(中略)

「~A Wish Comes True~未来デパートからの贈り物」は11月4日~12月25日の期間、全国の西武・そごうで実施。キャンペーン特設サイトと西武・そごうのLINE公式アカウントで関連情報を発信していく。  
との事。
どんなもんでしょうねぇ。 

「エクソダス:神と王」の日本でのIMAX 3D公開が決定

【109シネマズ】『エクソダス:神と王』[IMAX® 3D版] 1/30(金)公開決定!
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000175.000001956.html  
d1956-175-431335-0 

株式会社東急レクリエーションが運営する109シネマズのIMAX®デジタルシアターは、2015年1月30日(金)から、『エクソダス:神と王』[IMAX® 3D版]の公開を決定しました。

本作は、40万人の奴隷を解放するためにたった一人でエジプト大国に立ち向かった英雄モーゼの奇跡を描く、スペクタクル・アドベンチャー大作です。
『エイリアン』『ブレードランナー』『グラディエーター』などで、映画史上に幾多の金字塔を打ち建ててきた巨匠リドリー・スコットが、「(自身の作品としては)過去最大の予算を投じた」と語るように、これまで語り継がれてきた数々の巨大なスケールの奇跡が、最新の視覚効果と3D技術を駆使して映像化されます。
今回のプレスリリースはそこまでテンション高くないですね(^^;
担当してる人が違うのかな?
リドリー・スコット最新作、楽しみですね。 

ジャパンディスプレイがフェイストラッキング機能付き裸眼3D液晶を展示

していたらしいです。

人に合わせる裸眼3Dに、薄さ0.05mmの有機ELを公開――ジャパンディスプレイ
http://eetimes.jp/ee/articles/1410/31/news093.html 
tm_141031japandisplay01 

 注目を集めていた製品の1つが裸眼3D液晶モジュールである。3Dディスプレイは右目と左目用の画像を同一画面上で別々に表示させて立体映像に見せている。これまでの技術では3D効果が得られるエリアが狭く、ビューポイントが限定されていた。同社が開発した裸眼3D液晶モジュールは、液晶モジュールの上部に取り付けられたカメラで人の位置を検出する。検知した立ち位置に応じて液晶モジュール内のシャッタ(バリア)を制御することで、人に移動に応じて3D効果が得られるビューポイントを広げることができるという。

 これまでも裸眼3D液晶モジュールを展示してきたが、今回の試作品はバリア構造などを改良した。「これまでの試作品に比べて、クロストークを約40%低減した。バリアの応答性は約2倍とし、人の移動に伴う追従性も改善された」(説明員)という。ゲーム機器や車載用エンターテインメント機器などの用途に提案していく。
(以下略) 

見てみたかったなぁ。
でも最後の一文からしてやっぱり一人用ですよね。
しかし今までのフェイストラッキング付き裸眼3D液晶と言えばVAIOや3DSでしたから、モニターとして単独で機能する製品があったら魅力的なように思います。 
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