観てきました、メリダ。
3Dもストーリーも良かったです。


まず、3Dについて。
実は、ピクサーのステレオ3D作品は初めて観ました。
恐らく全編ステレオレンダリングで、破綻も無く良く出来ていました。
ただ、特筆事項が無いんですよね(^^;

CGも立体感も、ラプンツェル程ではありませんが、良く出来ていたと思います。
森の中を走るシーンや、芝生の立体感も良かったです。
ただ、ラプンツェルで言うランタンのような、「この作品の3Dと言ったらこのシーン」というくらいのインパクトのあるシーンがあったら、もっと良かったなと思います。

それから、あまりラプンツェルと比較するのも酷ですが、やはりマルチリグのラプンツェルの方が、キャラクターの立体感が強くて楽しかったなと思ってしまいました。
世界観や挿入歌の雰囲気が少し似ているので、つい比較してしまうんですよね。  

次にストーリーについて。
ストーリーは凄く良かったと思います。
一言で言うと、お互いの事を考えられなくなった母と娘が、絆を修復する話です。
ヒヤヒヤしてドキドキして、最後には大きな感動がある感じ。
号泣に注意して下さい(^^; 

という事で、良く出来た3Dと、凄く良いストーリーの映画だと思いました。 

【追記】
吹き替えですが、これが意外な程に良かったです。 
大島優子を見直しました。
ディズニーは非プロ声優を起用する場合でも、演技の審査はしているのでしょうかね。